042 道草

KAZU (松川浦ルアーフィッシング ガイド)

2019年05月15日 15:44

20190514 21:00~21:50 松川浦どシャロー 常夜灯がらみ

この時期の日課
〇防訓練からの寄り道

静かな夜
まずは、耳を澄ます
たま~~~に吸い込みの捕食音
シーバスではないかな~~~?
とりあえず、シンペンでスローに引いて狙ってみる
・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ コン

捕食音の正体は期待していたシーバスではなく、このお方の様です(PE0.6+フロロ8lbリーダー)

水深1mくらいのボトム狙いに変更
まずは、前日から付きっぱなしのパラワームグラブグロー(エステル0.3号・0.9gジグヘッド)


アイナメ


ベッコウ

この日唯一のロスト後
イカチューに変えて、チビメバル混じりで


アイナメ


ベッコウ

最後に

ソゲサイズのヒラメで終了

短時間でも面白い!!


ナイトゲームのキモ VOL.2(リグ&ライン編)
リグ&ライン編

ライトゲームで使うジグヘッドは、0.6g~3g
他にキャロかな?

まずは、最近やってるどシャローでは、
①ライン:エステル0.3号に0.9gジグヘッド
操作性が良くショートレンジだとライントラブルが少ない
ゆっくりゆらゆら誘うには最高
この他に、②ライン:PE4lbに4lbフロロリーダーも使います

ストラクチャーまわりや藻のある場所だと
③ライン:PE6lbに6lbリーダー

港湾で魚が散ってるときは、
①や②で~3gまでのジグヘッド

距離が必要でボトム近くに魚がいる場合は、
②に~3gまでのシンカーのキャロ
ジグヘッドは0~0.6g程度
着底したらゆっくりリフトしてテンションフォールから
ワームの着底まで待つ
または、~5gまでのライトテキサス

他に2lb~3lbのフロロ直結ジグヘッドも使用します

注意点
エステルラインは、操作性がいいのですが、
使い込むとヨレが出てバックラッシュすることがあります
また、飲まれた場合ラインブレイクしやすいです
フロロ・ナイロンも同じで擦れにはフロロに分がある感じ
どちらも4lb以上はロッドガイドの抵抗もあり
キャストやライントラブルのストレスを考えると
スピニングでは使いずらいと思います

そこで、PE+フロロリーダーを使うのですが、
キャスト性能や強さでは、申し分ないのですが、
リーダー切れした場合、暗い中でラインシステムを結ぶのは
難儀します、特に歳とってくると見えません・・・(笑)

よって、普段は複数のタックルを持ち込みます
距離を歩く場合は、2~3本
車には5本くらい常に用意して(安物並べてますけどね・・・('◇')ゞ)
その時の状況にマッチしたセッティングのタックルを使います
水深・魚のいるレンジ・魚のいる場所・流れ・風などを考え
フィールドコンディションに合わせたタックルを選択して釣ります

最初の1本と考えると、エステル又はフロロ3lb直結が自分的にはオススメでしょうか・・・
2本目は、PE3~4lb+フロロ3~4lbの順になりますね(あくまで個人的主観ですが)

そんなことを考え現在に至っています


もちろん大型魚が出る場所では、もっと強いタックルでやりますけどね!!


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